インターネット依存生活

コンテンツサービス事業部の後藤です。先日WiFiが途切れて修理が大変だったというお話をしましたが、その時割と衝撃的だったのが、インターネットがない生活です。

WiFiは翌日機械を交換したら無事に直りました。(クレーム級の新品ですね 笑)そしてインターネット不通の1日半ですが、生活の中で完全に頼り切っているのを実感しました。本を読むのは「経年遠視」がきつくなってきたため辛いです。TVを点けてみたものの、どこのチャンネルもお笑い芸人さんたちが旅したり、ニュース解説しているだけで全然面白くない。さて、何をしよう・・・映画は、DVD壊れてるし、アマゾンプライムは観られないか・・そうだ!ベースの稽古しよう!・・・あ、課題曲の音源がYoutubeだ・・nanaでコラボもネット環境が必要・・4G でもつながるのでやろうと思えばやれますが、このインターネット依存を拒否する何かを見つけたくなりました。

はて、PC以前は何をしていた??1999年にWindows98を購入するまで、私はPC嫌いでまったく興味を持っていませんでした。あの頃は何をしていた??録画していたNHKスペシャル「生命」「人体」「脳と心」「アインシュタイン浪漫」を観る、レンタルビデオを観る、マルチトラッカーで多重録音、音源は手持ちのCDを聴く・・そんな感じでした。今はすべてがネット経由に移行しています。20年で変わったなぁ~~~!とびっくりしました。何をするのもネット経由になっているのです。で、結局フォークギターを取り出して、適当に色々弾いてました。デモの曲を作るにしても、録音機材は今やスマホです。そういえば録音機材使わなくなったなぁ・・あるのが当たり前になると、それを失ったときの衝撃は大きいです。

中学生の子供が言っていました。「俺はもうスマホがないと何もできない状態になっている。依存症だよね。だから将来も、俺は酒も煙草もやらない。依存するのがわかっているから。」お父さんは色々なものに依存症になっています。でも昔を知っているからPC以前に戻ってもおそらく何とかやっていけます。君たちは戻るところがないのかもしれませんね。そうだ!たまにはスマホを持たずに山へ出かけようぜっ!と思ったけど、写真撮るのもスマホでした・・トホホ・・

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