技術翻訳のコンテックス、コンテンツサービス事業部の後藤です。
毎度のネタですが、朝のみんなのうたについて書きます。
この季節は卒業と振り返りの時期のようで、毎朝少しずつ感じは違うのですが、似たようなテーマの曲が流れています。
古くから使っていたランドセル、いつも見守っていてくれた身近な人(お母さんとかおばあちゃん、学校の先生など)、高校の想い出などなど・・・
火曜日には私の敬愛する日本の有名なロクンローラ忌野清志郎先生のニャオニャオいう歌（かっちょいい！）もありますが、大体社会人になった自分と過去の自分を見つめ直す内容の歌です。
ただ、歌だけを聴くのとみんなのうたの映像(アニメが多い)と一緒に聴くのではイメージが格段に違うと思います。
映像があるとイメージが絞りやすくなり、歌詞の内容もそれに合わせた解釈になります。
歌だけだとおそらくそれぞれ人によって違った景色を思い浮かべるでしょう。
本来は楽曲の作者のイメージがそのまま伝わるのが一番だとは思いますが、それぞれの聴き手の解釈にゆだねるのも一興かとも思います。
桜の季節から初夏に移るころにはその時期の情景に合った歌が流れるのでしょう。
毎朝のささやかな楽しみです。
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