こんにちは。セールスプロモーション課の原田です。
2025年11月下旬、幕張メッセで開催された鉄道技術展2025に参加してきました。
初参加の私にとって、まず驚いたのは展示会の規模の大きさです。今年も多数のメーカーや技術企業が出展しており、なんと過去最多の616社が出展されていたそうで、会場は企業ブースでところせましと埋め尽くされていました。
鉄道分野では、安全性向上と保守の効率化がより一層重視されており、その力の入れ具合にも驚かされました。特に、線路・車両の状態をリアルタイムで把握できる監視システムや、作業者の負担軽減を目的とした自動化ツールなど、最新技術の進歩を強く実感しました。
また、実演展示として、本物の電車の自動ドアや大型のはしご車が会場内に設置されており、そのスケールの大きさは圧巻でした。実物ならではの迫力に多くの来場者が足を止めている姿も印象的でした。
さらに、AIを活用した異常検知やデータ分析ソリューションの提案も増えており、鉄道業界全体でDXが確実に進んでいることを実感しました。ものづくりを支える企業である当社にとっても、大変有意義な視察となりました。
今後もこうした最新動向を積極的に取り入れ、お客様により安心してご依頼いただけるよう、知識の幅を広げてまいります。
最後に、ブースでご対応くださった企業の皆様に、改めて感謝申し上げます。