マスクと表情

コンテンツサービス事業部の後藤です。先日目にしたニュースに、コロナ騒ぎ以降、乳幼児から幼稚園ぐらいまでの子供たちのIQが低下傾向にあるという記事がありました。幼児は親や兄弟の顔の表情と感情を結びつけて記憶する作業を日々行っています。その重要な時期にマスクで顔を覆った人(覆面ですよね~)ばかりとしか会えないということは表情のサンプルが入らないということですよね。これはいずれ良くない影響が出てくることが懸念されます。

マスクの効果については「ウイルスがピンポン玉とするとマスクはサッカーゴールの網ぐらいの大きさ」等という例えも聞きますし、飛沫感染、空気感染の根拠も示されていない状況です。それでも世の中ではマスク着用を義務のように扱っています。

公共交通機関を利用する際は、まぁおまじないぐらいのつもりで着用するのは結構ですが、野外にいるときや自宅にいるときは外した方が良いのではないでしょうか?特に幼児の相手をするときはマスクは外して、しっかり表情を見せた方が長い目でみて良いと思います。直接のコミュニケーションが減少してきている昨今ですが、その環境で育つ子供たちが感情を理解できなくなることを懸念しています。「感情」を「表現」するのは「表情」ですからね。マスクをしていると目元の化粧だけで済むから楽で良い、という話も耳にしますが(笑)こちらはもっと深刻な影響があるのではないでしょうか。

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