ダブルオーセブンが!!

コンテンツサービス事業部の後藤です。先日、昨年公開になった007シリーズの最新作 “No Tme To Die” がもうアマゾンプライムに降りてきたので早速観てみました。

正直な感想は「・・・・ここまでハリウッドはポリコレに忖度する必要があるのか??」という感じです。一番驚いたのは新007が黒人女性になっていたことです。Mの時も度肝を抜かれましたが、今回はあまりの衝撃にストーリーを忘れてしまうほど(それは私自身の記憶力の問題でしょう)でした。私は一切差別はしませんが、区別はします。適材適所というか、物事には限度があるんじゃないの?と思いました。男女差は生物学的に必ずあるものでそれぞれに特性があります。殺しのライセンスを持って、ドンパチやるのはやはり男の仕事ではないでしょうか?まぁ、スパイも情報戦がメインになると表だって戦うこともなくなったのかもしれませんが、事務仕事に殺しのライセンスは不要でしょう。

007は娯楽映画シリーズとして最高峰だと思っています。ドクター・ノオから全部見ていますが、今回は初めて消化不良な感じがしました。別にバイオハザードでアリスが天下無敵の戦闘シーンを繰り広げても良いんです。SF映画だから。(サイエンスかどうかは別として)でも、007はゴルゴ13と同様、ある程度の現実味がないとのめりこめません。初めての戦闘に参加した細身のCIAのお姉さんもスティーブン・セガールぐらい強かったし、ちょっと(というかかなり)行き過ぎを感じました。

1990年ごろを境にして世の中が変わったように思います。差別と区別の識別ができない人々が増えたのか、そういう宣伝の声が大きくなったのか、何もかもが禁止される方向へ進んでいるようで気持ち悪いです。認め合って、尊重し合えばなんでもないことなのに。

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