100円ライターの考察その2

コンテンツサービス事業部の後藤です。前回の続きになりますが、100円ライターといえば、最初の接点は爆竹です。当時(小学生)の私たちの標準装備は、「ボンナイフ、爆竹、チルチルミチル」という感じでした。(笑)ボンナイフは当時20円ぐらいで文房具屋に売っていた剃刀の刃が付いた簡易取り出し式ナイフで、便利に使っていました。鉛筆を削ったり、野原の草木を切って基地を作ったり、時々指を切ったり・・・(笑)その中でチルチルミチルは「大人の持ち物」という特別な意味合いがありました。本当は持っていてはいけないものを持ち歩くスリルもあったかと思います。火遊びはしてはいけない、ということは叩き込まれていたので、焚火等は子供だけではやりませんでしたが、爆竹は良くやりました。そんなある日、店に買いにいったら爆竹の火薬量が半減していました。(火薬量が0.1gから0.05gに減った)最初に使っていたものはそこそこ大きく、破壊力も抜群でしたが、ある日突然小さくなって本数が増えていたのです。これは私たちの間でかなり不評でした。みんなで文句を言っていたのを覚えています。今考えると、最初のものは結構危険なものでしたね。(笑)そして爆竹に着火するのはチルチルミチルでした。のちに蚊取り線香という強力なアイテムを使用する輩が出てくるのですが。当時の財政事情としては高価なものだったので、全員が持っているわけではなく、貸し借りで賄っていました。

1980年前ごろから電子ライターが普及してきました。これは着火部分の改造でインベーダーゲームを只でやれるということを誰かが発見して(凄い奴がいるものです。ノーベル賞ものですね‥笑)結構流通していましたが、私はフリント式(火打石)が信頼できて好きでした。ビックが一番でしたね。今でもやはりビックは一番使いやすく長持ちします。このころはライターの使用目的も変ってきていました。

やがてZippoを使うようになり、100円ライターはオイル切れの時の控えになりましたが、ここ数年はまた100円ライターに戻っています。それはオイルの匂いが気になりだしたからです。ガスは無香ですがZippoオイルは結構強烈なので煙草の香りに影響があるんですね。手巻きを嗜むようになって分かったことです。たかが嗜好品ですが、なかなかに奥が深いものです。そんなわけで、爆竹着火から始まったチルチルミチルとの付き合いですが、半世紀を過ぎてまだ生活の一部にある、というのは感慨深いものですね。

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