三重否定のカッコよさ

コンテンツサービス事業部の後藤です。

たまには英語の話をします。と言ってもまた音楽がらみですが・・・

 

英語でご法度とされている約束事に 二重否定 というものがあります。

英語には打ち消しを含む表現があります。日本語の 無非不などみたいなものですね。

例えば、どこへも行くな というときには Don’t go anywhere! と言いますね。

これを Don’t go nowhere! というと どこでもない へ 行くな! という言い回しになり、わけがわからなくなりますねぇ。これは間違いです。

ところが、特に古いロックンロールでは、わざと文法を壊す歌詞が結構あります。 She doesn’t care. を She don’t care.  と言ったりして、先生に叱られそうですね。

Be動詞の isn’t  aren’t  wasn’t  weren’t  を 一つにまとめたとても便利な ain’t  という言葉もあります。You ain’t nothing but a hound dog. てやつですね。エルビスかっこいい・・

三単現とか関係なく使えるので便利ですが、品がない、教養がないと思われますので使用には注意が必要です。

 

1985年にBack to the future という映画がありました。そのシーンの中で休憩前のバンドのMCで黒人のバンマスが We’ll be back soon. Untill then, don’t nobody go nowhere. というようなセリフがありました。

「ちょっと一服してくるから、誰もどこへも行くんじゃないぜ?いいかい?」みたいな感じでしょうか。

なんと!三重否定です! か、か、かっこいい!!絶対いつか使おう!!心に決めました。

 

それから何年か経ち、当時組んでいたバンドで The Loony Nuts(ルーニーナッツ) というものがありました。主にオールディーズを演奏するバンドでした。

これは Loony = イカレタ Nuts = イカレタ なので 「反対の反対の賛成」的な感じで結局(俺たちは)マトモであるという意味合い(願いww)もありました。

そしてついに、このバンドで座間キャンプの将校クラブへ演奏しに行ったとき、夢が叶うときが来たのです。

15分休憩で45分ステージ6回というなんともブラックな仕事でしたが、途中のMCで使ってみました。 

We’re gonna have a short break, and will be back in about 15 minutes, untill then, don’t nobody go nowhere, all right?   です!

おお!決まった!と思ったのですが、将校クラブのお上品なお客様方にはあまりピンと来なかったようです・・・涙

 

【注意!】

こんな下品な翻訳はコンテックスでは絶対にありませんのでご安心ください。

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