江戸ことば 東京ことば

コンテンツサービス事業部の後藤です。

またETVネタですが、私の好きな朝の番組「日本語であそぼ」で最近江戸ことばの唄を流しています。

「てやんでえんでぇ、てやんでやんでぇ~♪」というふわふわした曲調ですが、歌詞はなかなかに乱暴です。

「やい、この丸太んぼう!」「けどもヘチマもねぇんだよ!」みたいな言葉が飛び交います。

コニタンの「こまけぇこたぁ、きにしなさんな!」が私のお気に入りのセリフです。

全歌詞はコチラ

私は葛飾の新小岩の生まれで、育ちはちょっと離れますが、幼少期にこういう言葉を使う人たちに囲まれていたためか、とても親しみを感じます。

だってもあさってもねぇんだ!四の五の言わずにさっさとやれ!とか、調子が良いですよね。なんか切れがあります。

昔読んだ本に「江戸ことば東京ことば」という本がありました。

江戸弁の基本形は「あい」が「えー」 「ひ」が「し」 と発音されます。「~ない」が「~ねぇ」になります。「あさひしんぶん」が「あさしひんぶん」になります。(笑)・・・つうか逆に言いづらいでしょ・・

そこにあった表音記号として「さ に ゜」で「つぁ」を表すというのがありました。

「おとっつあん」 の 「つあ」 の表記ですね。 「おとさ゜ん」 と書くそうです。他の本で見たことないのですが、実際使われているのでしょうか?

子供のころ神奈川に移って、友達と話すときの自分の言葉の汚さに自己嫌悪に陥ったこともあります。なぜ自分は「やらねぇ」と言ってしまうのだろう・・?「やらない」と言えないのだろう・・? そのうちTPOを考慮した使用ができるようになったので今は大丈夫ですが、お酒を飲むと本性のアクセントが出てきます。

以前の職場でお世話になった会長さんが上野の育ちで、この方は本当に「チャキチャキの江戸弁を使う方」でした。日常会話が志ん生の落語みたいにテンポがあって、うっとりしてしまいます。

言葉は生き物で、時代に合わせて移り変わるものですが、文化として受け継がれていってほしいものだと感じます。私も家にいるときは地で話ますので、子供に下町寄りの言葉がところどころ移っているようです。(笑) どんな言葉使いをするようになるのか、ちょっと楽しみですね。

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