Q:多様な「ごみ」に関する表現を学んで語彙力をアップさせたいです。
- 家庭ごみを”garbage”(主に生ごみ)、”trash”(水気のないゴミ)というように、ごみは英語で細かく表現することができます。様々なごみを表す英語を見ていきましょう。
・litter‥家庭ごみとは対照的に、「公共の場に捨てられたごみ」を表します。ポイ捨て禁止を意味する”No Littering”という文言が入った看板は公園や高速道路などでよく見かけます。
・lint‥衣服や布の「糸くず、繊維のほつれ」を指す言葉で、粘着ローラーのことを”lint roller”と呼びます。プログラミングの文脈では、バグの要因となりそうなソースコードの記述に対して警告を行う静的解析処理のことをいい、ほつれを発見するようなイメージが想像できますね。
・debris‥「がれき・破片」を意味します。人工衛星やロケットの破片等の宇宙ごみのことを”space debris”といい、ニュースやメディアでも見聞きするようになりました。がれきの中でも石やレンガ素材のものをいう場合、”rubble”を使用します。
・scrap‥「断片、切れ端」を表します。製造現場では「金属くず」を指すことが多く、価値がない”debris”等とは対照的に、再利用可能な破片という意味合いを持ちます。
・refuse‥「拒絶する」という意味の動詞のイメージが強いですが、名詞で「廃棄物」(家庭や産業から出る不用物)も意味し、行政が発行するフォーマルな文書等で使用されます。動詞と名詞とで発音が異なる単語でもあります。
廃棄された家電製品に含まれる希少金属を「都市鉱山」というなど、日本語でもごみに関する面白い表現があります。面白い表現をきっかけに楽しく語彙力を上げていきましょう。
