5月にAIチームを立ち上げて約1ヶ月。番頭さん、秘書さん、労務管理担当、マニュアル作成担当——Claude Coworkの中に、少しずつチームが出来上がってきました。

番頭さんは毎日、私の予定とメールを確認して、経営リスクの視点で優先度をつけたタスクリストを作ってくれます。しかも、なぜその順位なのかの理由つきで。自分とは違う視点で整理されることが思いのほか新鮮で、「あ、そっちが先か」と気づかされることもあります。チェックリスト化されているので抜け漏れも減り、一日の予実管理まで見えるようになりました。

面白いのは、番頭さんが私のフィードバックを受けて、各担当に仕事を割り振り始めていること。対話しながら育てている感覚があります。

一方で、課題もあります。秘書さんはすでに返信済みのメールにも下書きを作ってしまうし、Coworkに繋がらないツールはまだ手が届かない。調整が必要な部分は正直まだ多いです。

当たり前ですが、AIに動いてもらうには自分の行動を言葉にしてAIが読み取る場所に記録することが必須。スケジューラーへの書き込みが増えて、AIに仕事を渡すための仕事?が少し増えた気がします。いっそ音声入力ができるウェアラブル端末を使って、口頭でスケジュール管理できるようにしたいと考えています。
全体としては、同じ時間でのアウトプットは増えているので傾向としては良いですが、もっと効率よく仕事を渡していくには、まずは作業を中心にエージェント同士でタスクをこなせるように設計していく(言語化する)ことですね。

今はまだ「量」のステージ。でも、もう少し回したら「質」のステージに向かいたい。

8月7日(金)、相模原商工会議所でAI活用セミナーに登壇します。こうした試行錯誤の実態も含めてお話しする予定です。ご興味のある方はぜひ。

経営トップが語る!AI活用セミナー@相模原商工会議所
https://www.sagamihara-cci.or.jp/archives/72196

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