ブラインド商品に隠された巧妙なテクニック

コンテンツサービス事業部の人見です。

さて、この前の週末は3年目となる、とあるライブに行ってまいりました。
私が通っている舞台シリーズの特別ライブなのですが、
今年で3回目ともなるとこのライブに行かねば年納が出来ないくらいの恒例イベントとなりつつあります。
今回はそのライブにまつわるお話をしようと思います。

最近の舞台やライブでは「ブラインド商品」というものが販売されることが多くなりました。
ブラインドと聞くと窓の日よけを連想したりするかと思いますが、ブラインド商品とは、中身の見えない商品のことです。
身近な例で言うとガチャガチャ。回すまで何が出るか分からない商品の事を指します。
実はこのブラインド商品、マーケティングの面でとても理にかなっているのです。
今回は私の行ったライブを例に説明しましょう。

まず、このライブには総勢18人のメインキャラクターが登場します。
そのキャラクターが印刷されたグッズが1回500円のガチャガチャとして販売されているのですが、
1キャラあたり2パターンのグッズが用意されているので、
全36種類の中から、客である私たちはお目当てのキャラクターを引き当てなくてはならないのです。
運が良ければ2回引いただけでお目当てが当たることもあるかもしれませんが、
確率を上げるために大体の人が5~10回一気にガチャガチャを回します。
そう、確実にお目当てが出ると分かっていれば必要分の値段だけお金を出しますが、
ブラインド商品になることでお客様は保険をかけ、それ以上の金額を出す可能性がぐんと上がるのです。
そしてもう一つ思い出してください。
子供の頃ガチャガチャで欲しいものが出るまでガチャガチャを回してしまった記憶はありませんか?
人は手に入らないと余計にその商品が魅力的に見え、何が何でも欲しくなってしまうことがあります。
なので、10回で出なければ15回、20回…とどんどん回していくのです。何回目で出るかは運次第。
ブラインド商品としてでなく販売したらこの現象は起きません。販売側としてはとてもよくできたサービスです。
ですが、お客様も闇雲にガチャガチャを引き続ける訳ではありません。
会場内にはトレーディングエリアというものが設置されており、
その中で各々のお目当てと他のキャラクターを交換することが公に許されているのです。
18人いるメインキャラクターそれぞれにファンがいるので、そこに集ったお客様個人の間で交換を行います。
ここでどれだけ交渉を上手く行い、少ない手数でお目当てのものと交換をしてもらうかもある意味営業の勉強になります。
私も数人の方と交換をしてもらい、無事に欲しかったものを全て集めることが出来ました!

一見ビジネスと関係のないプライベートの場でも様々なビジネス戦略や営業テクニックが隠れています。
感度を高く持ち、自社のビジネスに役に立つものはないかと考えてみるのも新たな楽しみ方かもしれません。
翻訳のブラインド商品…何かいい案はあるでしょうか笑

—————-キリトリセン—————-

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