歌声の妙味

コンテンツサービス事業部の後藤です。最近忙しいです・・・仕事はもちろんなのですが、週末もかなり詰まっています。これはカントリーのバンドでヘルプを頼まれたためですが、このバンドのシンガーは全米チャートの2位になった経験のある人で、やっぱり歌が上手いです。上手いというのは音程とかのレベルではなく、感情表現の上手さになります。

カントリーの歌詞はそれほど現実からかけ離れたものではなく、比較的普通のことを歌います。複雑な表現よりもシンプルでわかりやすい表現です。そのためその歌い方が曲のイメージを決めるというわけです。沢山の日本人の歌い手のバックをやりましたが、一流の人はちゃんと歌詞の内容を把握していて、感情を込めて歌います。これはソウルも演歌も同じことで、気持ちをメロディに乗せるにはその歌詞の登場人物そのものにならなくてはなりません。

技法から言うと、最近はビブラートが若者たちのカラオケでは人気のようで、みんな声を揺らせて歌います。実はこれは昔から「ちりめん」と呼ばれる下手の代表みたいな歌い方なんですね。上手な人はまっすぐに伸ばして、引きながら上下に同じ幅で揺らせます。個人的には美空ひばりさんの歌い方が好きです。(全然ロックンロールではないですが‥笑)歌だけで琴線を揺さぶられて涙が出るような人はそうそういません。私はいまだに美空ひばり節を聴くと泣けてきます。声質にもポイントがあって、鼻声は色っぽく聞こえます。これはf/1揺らぎが出る声質のようで、声の周りに霧がかかったようなイメージです。優しく包み込まれるような声で、安らぎます。カントリーもネーザルという歌唱法があり、鼻にかかった声を出します。実は人気のあるボーカリストは大抵鼻声なんですね。

良いプレイヤーと演奏することはとても刺激になります。今回の経験で私も自分の歌い方・発声を見直してみたいと感じました。いよいよボーカリストになるときが来たのかも・・・・笑

—————-キリトリセン—————-

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