翻訳

改版のタイミング

海外拠点のあるお客様のところの「あるある」のお話です。

海外拠点と共有している規定書、手順書、取説などの改版が、国内向けの原本だけ進んでしまい、気付くとかなり内容が変わっていて、ある日突然海外から共通の書類を要求されて現行の書類を急いで翻訳してほしい!過去版はあるが、改定箇所がちりばめてあるため、結局全編を再度翻訳しなければならない・・

これは納期も厳しく、料金もたくさんかかってしまいます。こんな時に備えて、一度翻訳データを作成してからは改版毎に改定箇所のみをこまめに翻訳する、というやり方をご提案いたします。

最初にデータを作成するのにはある程度費用が掛かりますが、その後は費用も日数もかなり抑えることができます。一度しっかりした対訳データを作っておいてはいかがでしょう?

これは海外拠点をお持ちのお客様のみならず、外資系の会社(むしろ急な要求はこちらの方が多いようです)のお客様にも是非ご検討いただきたいと思います。お客様も、翻訳をする私たちも、過去データを利用することは有益です。用語の統一も用語集があれば安心です。翻訳書類を受け取る海外のお客様にも喜ばれる、まさに「三方皆良し!」の円満解決になります。

いつかやらなければならない書類があるようでしたら、まずお見積から、どのようなことでもご相談いただければと思います。

と、たまには真面目なお話をさせていただきました。でも、本当によくあるお話なんです。ご覧いただいた方は是非ご検討ください!

 

弊社HPもよろしくお願い致します!

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