技術分野の事業を行なっている背景から、1983年の創業まもなくからPCを購入し、事務作業から技術的な計算まで工夫を重ねてきました。事業内容や業務課題によって様々なアプリケーションやツールを使ってきましたが、業務系は特に情報の一元化が大切だと感じます。
今ではマーケティングから請求、アフターまでの営業系業務はインド製の業務システム「Zoho One」を軸にして構築し、営業系情報を一元化しています。勤怠と給与計算、経理は法令対応を含めて日本製のシステムを利用しています。
そうした試行錯誤の経験や知識が他の企業様の問題解決に役立つようで、「相談できますか?」とお声がけ頂くことが増えてきました。
よく聞くお話を振り返ると、ひとつの業務のためにひとつのアプリケーションやツールを使っていることが多く、取得した情報を連携して使っていないケースが多く見られました。
業務の流れや取得したデータの2次、3次利用を考えていくと、得られた情報の価値が倍増すると思います。
これからAIを使う時代。データ化された情報があることは前提として、さまざまに活用していくには情報の精度(粒度も?)、情報の要素、一元にまとめるのは、業務の効率や精度に直接影響してきます。経済性にもでしょう。
そんな視点も交えながら、ご相談をさせていただきたいと考えています。
恒例の会長お墓参りをしました。暑すぎです。
