このところ、文字通りの三寒四温。春一番も吹いて、これから春に季節が切り替わっていきますね。
週末に部屋の整理整頓をしていたら、お隣さんが、手作りコロッケと秋田の地野菜のお浸しを持ってきてくれました。
「コロッケ作ったの。揚げたてよ。良かったら食べて~。」という一言とともに届いたその温かさに、思わず胸がじんとしました。
効率化、自動化、生産性向上——経営者としてAI活用を推進している私ですが、「人と人のつながりが生む価値」をもっと増やしたいから、人でなくてもできる仕事は効率的に処理したい。今はだれもが忙しい時代です。限りある時間を有効に使いたいと誰もが思っているし、そうした時間の使い方を優先しています。一方で、人間は感情の生き物。他者と気持ちを分かち合う、つながりが幸福感を作るのです。
誰かのために時間と手間をかけること、それは本当の思いやりです。それだけで、受け取った側の心はほぐれます。メッセージひとつで用が足りる時代だからこそ、そのひと手間の重さが、以前より何倍も響くような気がしています。
ビジネスも同じだと思っています。DXや業務自動化で時間を生み出す目的は、より大切な人間関係に時間を使うため。AIに任せられることは任せて、人にしかできないことに集中する——テクノロジーとの共存を図りながら、人がより人らしく働ける——それがコンテックスの目指す「ありたい姿」です。
美味しいコロッケとシャキシャキで甘い地野菜をいただきながら、改めてそんなことを考えました。
みなさん、ほっこりするご近所づきあい、大切にしていきたいですね。
