この数年、年に2回ほど高校や大学で講師役をいただくようになってきました。

1回は経営や工業英語など、直接的に事業や業務に関するお仕事の話で、もう1回は高校生向けになぜこの職業を選択したのかという、学生時代を振り返りつつ、人生の選択(ちょっと大げさ!)というスタンスから自分の仕事をお話しするというものです。

 

高校でのプログラムは、「きょういく応援団」というNPOが学校からの委託を受けて行っており、、「きょういく応援団」さんから講師役の依頼を打診されました。

初めてのお話から今年で3年目。

「これからの日本や世界を担う学生さんの何かのヒントになれば」という思いから、この講師役をお引き受けしています。

 

今年は、神奈川県内のある高等学校の一年生に向けのお話で、テーマは「国際的な仕事」。

翻訳や通訳の道に進むことになった、高校時代からのさまざまな経験をお話しさせていただきました。とにかく「がむしゃら」に突き進んできたことや、好きなことに没頭する楽しさや、数多い失敗などなど。

 

仕事は人生そのもの。泣いたり笑ったり、失敗と成功、絶望と歓喜のジェットコースターです(笑)

高校一年生から自分の職業を考え始めるのは大変だなあ、と思う一方、学生さんが大人になり、これからの人生がそれぞれにとって豊かなものになることを祈ってやみません。

がんばれ、日本!

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