5月に亡くなった母の49日の法要と納骨がありました。
お式にはお坊様にお墓でお経をあげていただき、無事に父のもとへ母を返してあげることができました。

お経のあとにお坊様からの説法がありました。

人は一人では生まれず、生きられず、生涯、縁というつながりがある。今自分がここにいることは、先祖があって命のバトンが繋がれた結果であり、そしてさまざまな人とのかかわりの中でいま自分がここにいるということ。

縁起 という言葉は、自分から縁を起こしていく 意味なのだそうです。
縁起は起こるものではなく、自ら動くことで起こすことが縁起。

また、お墓をきれいに整える、自分の身の回りを整理整頓することは、縁に感謝し縁を起こす準備、とのお話でした。

縁あって出会った家族、友人、会社の社員、協力会社の皆様、そしてお客様。
すべては縁でつながり連なっている。

お父さん、お母さん、ありがとうございます。
より一層、ご縁を大切にして生きていきます。

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