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教えて!翻訳Q&A!個人の「能力」を表す英語は複数ありますがどのように使い分けたらいいでしょうか。

Q:個人の「能力」を表す英語は複数ありますがどのように使い分けたらいいでしょうか。

A.「能力」を表す英語はたくさんありますのでどれを使えばいいかわからないケースが多いかと思います。代表的なものを中心に紹介していきましょう。

・ability‥最も一般的な単語で「元々持っていた能力」、「努力して得た能力」の両方の意味で使えます。

・capability‥こちらは「専門分野での実務能力」を意味することが多い単語です。”ability”は「現段階での能力」を指すのに対して”capability”は「将来得る可能性のある能力(潜在的能力、素質)」を指すという点も特徴です。

・competence‥「知識、技術、経験など様々な要素を含んだ総合的な能力」を表します。仕事で高いパフォーマンスを発揮する人に共通する行動特性を意味するコンピテンシーというビジネス用語はこの単語を知っていればイメージがしやすいでしょう。

・capacity‥人に対しては「処理能力」、人以外のものに対しては「容量」を表します。「キャパが足りない」というように日本語でも使われていますね。”capacity”を上回るようなことがあると何らかの不具合が発生する可能性が高くなるというニュアンスがあります。

「能力」は日本語でも状況に応じて「器量」、「手腕」、「腕前」といった言葉に言い換えると表現豊かになります。英語でも多用な表現を使い分けて言語の「能力」を高めていきましょう!

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